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バリ島 インドネシア柔道連盟の役員のヌガさんと、バリ島で柔道選手として活躍するアスタワさんのレポートはこちら>>

 





 

柔道部の皆さんが中古の柔道着を集める

     

 

バリ島には9つの道場があり現在チームは18チーム。約400人以上の仲間が毎日稽古に励んでいます。しかし、全ての道場に設備が整っているわけではありません。ギャニャールというところの道場では、たった5枚のボロボ ロのマットレスの上で、50人以上の仲間が柔道の稽古に励んでいます。設備が整わなくとも柔道は学べる!そんな子供たちの笑顔が今日もバリ島中が満開です!
インドネシアバリ島は、観光地として有名な島です。しかし、ここは開発途上国。
  
ここバリ島では、「華やかなリゾート地バリ島」というイメージとは裏腹に、貧困層が多く、そのような家庭に生まれた子供たちは小学校で学ぶことさえもあきらめなければならない現実があります。そのような子供達は家計を助けるために小さな頃から働き始めます。このような場合、スポーツを学ぶなんてことはもってのほか。学校に行ける子でも、学校以外の習い事をできるのは、裕福な家庭に生まれた子のみなのです。

 

 

 

バリ島柔道連盟は、開発途上国のそんな現状の中で、柔道に参加したい人たちが誰でも無料で参加できるよう、現地インドネシア人のボランティアコーチ やボランティア役員の協力、さらに、道場となる場所は、各地域の方々からお貸しいただいたりと、みんなの協力を得て 、「誰もが参加できる柔道」という形を実現しました。 柔道着は、バリ島柔道連盟を応援してくれている日本のみなさんから、たくさんの中古柔道着を寄付いただき、柔道着を着ての稽古を実現しました。また、足りない分は現地バリ島のシンガラジャの警察学から譲っていただいた空手着を稽古の時に着ています。

 ↑写真:ボランティアコーチ&バリ島柔道連盟会長 ヌガさん

 

バリ島柔道連盟は、柔道に出会った誰もに柔道を学ぶ ことができるよう、どんな国に生まれても、どんな環境に育ってもヒーローになれる、チャンスを与えよう! 設備が整わないからといってあきらない、どんな状況でも柔道を学べる道は必ずあるはず・・・そのような考えを持って活動しています。爆弾テロなどの影響で、景気の悪いバリ島で個人の生活をもままならない、そんな中、無償でバリ島柔道のために活動する現地インドネシア人コーチや役員 のみなさんの柔道への思いは、とても強いものなのでしょう。
 

 

↑写真:ボランティアコーチのグストゥさん、ファジャルさん、アシタワさん

 

 

 

 

↑左:浜辺で練習する子供たち 右:バンリでボランティアコーチとして活躍するマデさん

 

↓左:ギャニャールボランティアコーチのムドラさん 右:タバナンのボランティアコーチ、スマさん 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  
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